クリーンルーム用綿棒

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クリーンルーム用綿棒

品番: SW · 仕様: クリーンルーム用綿棒(フォームヘッド、ポリエステル、圧縮コットン)

Cleanroom Swabs — foam, polyester, cotton tip

同等品:「クリーンルーム用綿棒」、「はんだごて先清掃用綿棒」、Texwipe TX7xx、Huby BB-0xx — 違い:3種類のヘッド、工程別の選定表、ロットごとのパーティクル/繊維くずCoAを用意しています。
納期:在庫品はホーチミン市、Binh Duong、Dong Naiへ24–48時間で納品、受注生産品は3–7営業日です。在庫状況はお見積り時に確認します。

ワイパーが届かない箇所を拭くための専用綿棒です:はんだごて先、SMT機の吸着ノズル、コネクタの隙間、小型レンズ、キーボードの隙間、プリンタヘッドなど。繊維の出ないPUフォームヘッドは溶剤の吸収性に優れ、ニットポリエステルヘッドはこすっても丈夫で、圧縮コットンは低価格の乾拭き用です。PP軸は木軸のように破片が落ちません。

項目 フォーム SW-PU ポリエステル SW-PE 圧縮コットン SW-CT
ヘッド PUフォーム 100 ppi、熱溶着 ニットポリエステル、熱溶着 高密度に圧縮したコットン
軸 PP 長さ70 / 125 / 160 mm PP 70 / 125 mm 木 / 紙 75 mm
繊維くず 非常に少ない 少ない 中程度
耐溶剤性 IPA(アセトン:TDSに記載のフォーム配合によるため、短時間の拭き取りのみ) IPA IPA(乾拭きの方が適しています)
清浄度クラス Class 100(≈ ISO 5) Class 100–1000(≈ ISO 5–6) クラス区分なし
梱包 100本/袋 · 25袋/箱 100本/袋 100本/袋
MOQ 1箱 1箱 10袋

工程別の選び方
– はんだごて先、吸着ノズル、フラックスの拭き取り → 小型フォームヘッド(SW-PU-S)。
– コネクタの隙間の拭き取り、残渣のこすり落とし → ポリエステル(SW-PE)。
– 乾拭き、接着剤の塗布、検査 → 圧縮コットン(SW-CT)、最も安価です。
– 広い面 → ワイパー(CW-1009)。

ロットごとの書類:パーティクル/繊維くず/NVRのCoA、RoHS。サンプルは1袋です。
定期発注:価格を6か月据え置きます。

FAQ
– 一般的な(医療用)綿棒は使えますか? — 基板に繊維くずが落ち、木軸は折れて破片になります。クリーンルームでは専用品を使用してください。
– フォームヘッドはアセトンで溶けますか? — PUフォームはIPAに耐えます。アセトンについてはフォームの配合によります(TDS参照)。短時間の拭き取りのみとし、浸漬はしないでください。
– ESDタイプはありますか? — あります。黒色の導電性PP軸で、受注生産です。
– Texwipeの同等品番は? — 現在の品番をお送りいただければ、PRIMEAGがヘッド/軸の寸法を照合してサンプルをお送りします。

クリーンルーム用綿棒の構造:ヘッド、軸、接合部

クリーンルーム用綿棒は3つの部分で構成されており、選定を誤るといずれも汚染源になり得ます:

  • ヘッド:溶剤の吸収性、発塵量、こすったときの耐久性を決めます。代表的な材質はポリウレタン(PU)フォーム、ニットポリエステル、コットンの3種類です。
  • 軸:ポリプロピレン(PP)は軽く丈夫で、一般的な溶剤の大部分に耐えます。木軸(多くはバーチ材)は自ら木粉を発生させるため、Texwipeが示すクリーンルームの慣例では木・セルロース軸はクリーンルームに持ち込みません。硬質の紙軸は、清浄度クラスが求められないエリア向けの安価な選択肢です。
  • ヘッドと軸の接合部:良品は完全に熱溶着されており、接着剤を使用しません。接着剤は有機残渣やパーティクルの原因となるため、Texwipe、Chemtronicsなどのメーカーはいずれも「接着剤・バインダー不使用」のヘッドを強調しています。

ESD綿棒では、部品をこすったときに帯電しないよう、軸にカーボン入りPP(導電性)または自己散逸性ポリマーを使用しています。

ヘッドの種類別の特性

ヘッドの種類 長所 短所 一般的な目安の清浄度クラス
連続気泡PUフォーム(open-cell) 溶剤の吸収性が高く柔らかい。繊維がないため繊維くずが出ず、気泡が汚れの粒子をヘッド内に保持します 鋭いエッジを強くこすると破れやすい。ケトンへの耐性はフォームの配合によります ISO 5–8
ニットポリエステル 発塵量と不揮発性残渣(NVR)が非常に少なく、こすっても丈夫で、表面に傷を付けません 溶剤の吸収量はフォームより少ない ISO 1–4まで。光学、半導体
コットン 吸水性が高く、安価 繊維くずが多い。Texwipeによると、コットンの抽出残渣はニットポリエステルの約10倍です ISO 9、一般エリア

清浄度クラスの列は、海外サプライヤーの綿棒選定ガイドをまとめたものです(ISO 1–4はポリエステル/マイクロファイバー、ISO 5–8は通常フォームで十分、コットンは一般エリア向け)。PRIMEAGの各品番の清浄度クラスは、仕様表と各ロットのCoAに従います。クリーンルーム用フォームヘッドには、Puritanが公表しているように約100セル/インチ(ppi)のフォームが一般的に使われます。セルが細かいほど表面がなめらかになり、粒子の保持性も高くなります。

PRIMEAG PP軸フォームヘッドのクリーンルーム用綿棒
PRIMEAG PP軸フォームヘッドのクリーンルーム用綿棒

溶剤との適合性

  • IPA、メタノール:3種類のヘッドとPP軸のいずれにも適合します。
  • アセトン、MEK(ケトン):フォームの配合によります。Chemtronicsは標準フォームシリーズへのケトンの使用を推奨していませんが、アセトンに耐える「耐薬品性」フォームシリーズを持つメーカーもあります。そのため、PRIMEAGがSW-PUについて推奨しているとおり、アセトンでは短時間の拭き取りのみとし、浸漬は避けてください。
  • 新しい溶剤に切り替える際は2–3本で試験してください。ヘッドの膨潤、べたつき、変色、軸の軟化は不適合のサインです。
  • 電子工場ではシリコーンを含む溶剤や包装材を避けてください。シリコーンは膜を残し、はんだ不良や接着不良の原因になります。

綿棒による拭き取り方法

  1. 専用のスプレーボトルまたは滴下ボトルでヘッドを湿らせます。共用の溶剤缶に綿棒を浸さず、使用済みの綿棒を再び浸さないでください。汚れが溶剤に戻ってしまいます。
  2. 一方向に拭き、軸を軽く回しながら常にきれいな面が表面に当たるようにします。往復でこすらないでください。
  3. 強く押し付けすぎないでください。フォームヘッドが変形・破損し、破片が残ります。
  4. フラックスや接着剤の残渣は、まず湿式で拭き取り、その後乾いた綿棒で残った溶剤を吸い取ります。
  5. 1本は1か所に使って廃棄します。光学面やコネクタ端子の場合は、ルーペまたは顕微鏡で再確認してください。
ポリエステルヘッドのクリーンルーム用綿棒
ポリエステルヘッドのクリーンルーム用綿棒

電子工場での代表的な用途

  • SMTマウンターの吸着ノズル(nozzle)、はんだごて先、コネクタの隙間、修理後の部品リードの清掃。
  • 部品周辺のフラックス残渣やはみ出した接着剤の拭き取り。狭い箇所への少量のオイル、接着剤、グリースの塗布。
  • カメラモジュールのレンズ、センサー、バーコードリーダーのヘッド、サーマルプリンタヘッドの拭き取り。
  • イオナイザーファンや除電バーの放電針の清掃 — Texwipeにはこの用途専用の綿棒シリーズがあり、1本で約5–8本の放電針を拭いたら交換します。

保管とよくある間違い

  • 綿棒は使用するまで密閉袋に入れておいてください。袋はクリーンエリア内で開け、軸を持って取り出し、ヘッドには触れないでください(使用済みの手袋を着用している場合も同様です)。
  • クリーンルームや基板上で医療用綿棒や木軸綿棒を使用しないでください。コットンの繊維が部品のリードに付着し、木軸は折れて破片になります。
  • ヘッドがきれいに見えても、綿棒を再使用しないでください。

技術参考資料

価格:8,000 VNDから(VAT 8%別)。

お見積り依頼:ヘッドの種類と月間の使用袋数をお送りください。PRIMEAGが30分以内にお見積りします。

ホットライン/Zalo:+84 906 108 292 · info@primeag.vn

執筆:PRIMEAG 技術チーム

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更新日:2026年10月24日

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